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2016.03.30

エネルギーの面的利用

エネルギーでまちをつなげる​

エネルギーの面的利用とは、個々の建物ではなく、面的に複数の建物でエネルギーの最適化を図ることを言います。利用する施設・建物・地域の特性により多様なものがあり、主に (1)熱供給事業型、(2)集中プラント型、(3)建物間融通型の3つに類型化されています。​
エネルギー需要密度の高いエリアを一体としてとらえ、効率の良いエネルギーシステムや未利用エネルギーを活用するエネルギーシステムを導入するなど、当該エリア全体のエネルギー効率の向上によるCO2排出量の低減を進めることが可能です。​
従来の建物や地域冷暖房(DHC)の計画では、各々のシステムの最適化を図ることで、省エネルギーやレジリエント性能の向上を目指していました。近年では、建物やDHC単体で整備を行うだけでなく、地区・地域レベルでのさらなる性能の向上を目指すために、建物と DHCの一体的な計画・運用、そして DHCとDHCの連携によるエネルギー融通を実現しています。​

エネルギーの面的利用を実現する設計とコンサルティング


日本設計では、田町駅東口北地区におけるスマートエネルギーネットワーク構築の他、赤坂インターシティAIR、新宿南口西・東区、日本橋エネルギーセンターなどで、さまざまな形態のエネルギーの面的利用を創造し、設計やコンサルティングで実現しています。​

左:スマートエネルギーネットワークのイメージ 右:DHCプラント間連携によるエネルギーの面的利用のイメージ

左:スマートエネルギーネットワークのイメージ 右:DHCプラント間連携によるエネルギーの面的利用のイメージ

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