首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館

首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館

全景
実験研究棟である4・5号館が、多目的に利用できる屋外スペース(キャンパスコート)を取り囲む

首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館

インフォメーションギャラリー
キャンパスコートに開けた多目的スペース
各階のブレストラウンジと吹抜け階段でつながる

首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館

廊下
ガラス間仕切りから室内の明かりと様子が表出する
掲示板壁により発信性を、メッシュ天井はメンテナンス性を高める

首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館

4号館外観
アウトフレーム構造と、水平庇、グレーチングルーバーにより開放的でありながら日射負荷を抑制する

首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館

5号館外観
ユニット化したリン酸処理L型アングルで、日射抑制と目隠し、奥行き感をつくる

説明
実験棟群の建て替えにあたり、歩行者専用の中庭(キャンパスコート)を取り囲むマスタープランを提案しています。
L字型配棟の外周側はサービス動線として歩車分離を図り、一体感のある緑豊かなキャンパスを創出しています。

特殊実験室を納めた3号館と実験研究棟の4・5号館を分棟し、専門性とフレキシビリティを高めています。
屋上庭園や吹抜けに面した各階のブレストラウンジなど、分野横断的なコミュニケーションスペースを計画しています。

中廊下はガラス壁と掲示壁面により室内の様相が伝わる設えとしています。
3号館はエンジン燃焼実験・大型風洞実験室等を配置し、遮音性や防爆安全性への万全な対応を行っています。

キャンパスコートへの開放性と住宅地に対する配慮、熱負荷軽減、フレキシビリティ確保のため、アウトフレーム構造や水平スラブ、リン酸処理加工された素材感のあるルーバーを採用しています。
概要
名称
首都大学東京 日野キャンパス 3・4・5号館
建築主
東京都
所在地
東京都日野市旭が丘6-6
地図
主用途
大学、実験研究施設
竣工
2016年3月
延床面積
9,587㎡
構造
SRC造、RC造、S造
階数
地上4階
写真撮影
エスエス東京支店