愛知万博 長久手日本館
長久手日本館は、愛・地球博の「自然の叡智」のテーマに沿い、バイオマス建築や、CO2の削減、省エネと3Rなどをコンセプトにして設計しました。
二重皮膜の発想により、巨大な竹かご(竹ケージ)で、木造の日本館を包み込む構成の建築物で、新エネルギー利用や、光触媒金属屋根、土に還る材料に取り組む実験的なパビリオンです。
長久手日本館は、CASBEE評価手法によりSランクの認定を受けており、サスティナブル建築として高い評価を得ています。
竹ケージによる日除けの効果や、光触媒金属屋根・壁面緑化による蒸散効果などは会期中もモニタリングを行い、環境技術の効果を確認しました。
二重皮膜の発想により、巨大な竹かご(竹ケージ)で、木造の日本館を包み込む構成の建築物で、新エネルギー利用や、光触媒金属屋根、土に還る材料に取り組む実験的なパビリオンです。
長久手日本館は、CASBEE評価手法によりSランクの認定を受けており、サスティナブル建築として高い評価を得ています。
竹ケージによる日除けの効果や、光触媒金属屋根・壁面緑化による蒸散効果などは会期中もモニタリングを行い、環境技術の効果を確認しました。
プロジェクト 概要
名称
|
愛知万博(2005年日本国際博覧会) 長久手日本館 |
---|---|
所在地 |
愛知県愛知郡長久手町 |
主用途 |
展示場 |
竣工 |
2005年2月 |
延床面積 |
5,999 m² |
構造 |
W造 |
階数 |
地上2階 |
備考 |
企画調整・監理 / 国土交通省中部地方整備局営繕部 |
受賞歴
2005年 ディスプレイ産業賞(博覧会・展示会施設部門 ディスプレイ産業優秀賞)
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