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NEWS
ニュース 2021年
2021.09.24

台北 台電北部物流拠点南港跡地都市更新の事業コンペにて当選


2021年9月13日、日本設計が設計案の策定を担当した台湾大手ディベロッパー冠徳建設のチームが、台湾電力主催の台電北部物流拠点南港跡地都市更新の事業コンペにて最優先候補者に選定されました。

本プロジェクトは、台湾電力が所有する同社の物流倉庫などで利用されていた、台北南港区の敷地約1.57ヘクタールの再開発事業です。商業やビジネスの中心として発展を進める信義区と、各種再開発が進む南港エリアの中間部に位置する交通利便性の高い敷地において、私たち冠徳建設チームは地上22階、地下4階のオフィスと商業の複合棟、住宅棟を提案しました。

日本設計は、さまざまな都市計画規制などを満たした上で、独特の六角平面形をもつ複合棟タワーを提案。その特徴的なボリュームがシンボリックな外観や効率的な全体配置計画をあわせもつ、複合開発としての最適解を導き出しました。

また、パブリックスペースと一体となった沿道型の商業空間や、周辺広場や公園とともに有機的な緑のネットワークを形成し、地域に貢献するステップガーデンを提案しています。


(左上)前面道路に対し堂々とした存在感を放つオフィス商業複合棟。背後は住宅棟
(右上)ステップ状テラスを配し、地域に開いた沿道型商業を提案
(左下)信義区と南港の間に新たなシンボルを生み出す開発
(右下)タワー屋上から信義区方向を望む

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