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東京ミッドタウン八重洲
八重洲グランル—フ(写真左)と呼応する曲面の外観。
東京ミッドタウン八重洲
北西側外観
東京ミッドタウン八重洲
2階オフィスロビー
東京ミッドタウン八重洲
5階の屋上テラス。かつて丸の内エリアにあった百尺規制を引き継ぎ、高さ約31mに緑の屋上テラスを設けている。
東京ミッドタウン八重洲
南側外観。1~4階は中央区立城東小学校。
東京ミッドタウン八重洲
城東小学校4階の全天候型の屋上校庭。屋上にはビオトープや菜園・水田を整備し、自然と触れ合うことができるよう配慮。

東京ミッドタウン八重洲

「東京ミッドタウン八重洲」(八重洲二丁目北地区)は、隣接して計画される一丁目東地区、 二丁目中地区と3地区の連携が求められる東京駅前の開発です。国際競争力を高める国際水準のホテルや区立小学校、子育て支援施設のほか、オフィスや店舗などが入る大規模複合施設です。緩やかな曲線を描く外観は未来に向けて出発する大きな帆を表現しており、八重洲グランルーフとも呼応します。東京駅八重洲口の新しい顔として、外堀通り側の低層部には商業施設、交流施設、屋上広場などを配置し、内外の人の活動が滲み出す計画です。また東京駅前の交通結節点としての機能を強化するべく、東京駅と八重洲地区に地下1階の地下街を介した賑わいのある地下ネットワークを構築し、将来的には東京メトロ銀座線京橋駅まで地下の歩行者ネットワークでつなぐ計画として、地上地下の広範囲にウォーカプルな街を創出します。地下2階には、東京駅周辺の路上に分散していたバス停を集約し、隣接する再開発街区と一体的に整備する予定の「バスターミナル東京八重洲」の第1期がオープンしています。
災害時の帰宅困難者受入れ、BCP性能強化としてのエネルギー連携、さらにバスターミナルの連携、地下ネットワークの構築など、都市計画段階から周辺地区や施設との連携を目指し、周辺地区や多くの関係者と調整し計画を進めていきました。
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プロジェクト 概要

東京ミッドタウン八重洲
八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
バスターミナル区画整備事業者:UR都市機構
東京都中央区
事務所、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル等
2022年8月
A-1街区:283,877.26㎡
A-2街区:5,856.39㎡
A-1街区:S造、一部RC造・SRC造
A-2街区:S造、一部RC造
A-1街区:地上45階、地下4階、塔屋2階
A-2街区:地上7階、地下2階、塔屋1階
都市計画・基本設計・実施設計・監理:日本設計
実施設計・施工:竹中工務店
マスターアーキテクト:PICKARD CHILTON INTERNATIONAL
バスターミナル区画デザインディレクション: 日本設計(統括)、LOOP Lighting(照明)
小川重雄

受賞歴

2023年 インテリアプランニングアワード(入選)
2023年 照明施設賞
2023年 CFT構造賞

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