日本設計に入社した理由は何ですか？

建築と都市の領域を横断したプロジェクトを実践できる会社だからです。
大学では建築設計と都市計画を学んでおり、その両方の視点を活かせる環境を探していました。新宿を対象としたフィールドワークに参加した際に、コモレ四ツ谷や新宿三井ビルディングなどの存在を知りました。それらが建築であると同時に都市空間を創出している姿がとても印象的で、さらにいずれも日本設計が携わったプロジェクトであることを知り、志望しました。

職場の雰囲気を教えてください。

とてもフラットな雰囲気の職場だと感じています。業務の中で行き詰ったことや疑問点があれば、担当プロジェクトの垣根を越えて質問できる環境があり、風通しの良さを実感しています。また、座席はフリーアドレスのため、複数人で話し合いながら作業を進めることもあれば、一人で集中して取り組むこともでき、状況に応じてさまざまな働き方が選べる環境です。

入社１年目はどんな仕事をしましたか？

最初の3か月間は建築設計群、その後は都市計画群内で2回のローテーションを経験しました。ローテーションと言っても、社外向けの資料の作成やクライアントへの説明など、業務内容は実務そのものでした。入社初期から実務に近いレベルで業務を経験したことにより、2年目に都市計画群へ本配属されてからも大きなギャップを感じることなく業務に取り組むことができています。

学生と違うところはどんなところですか？

チームとしてひとつのプロジェクトに取り組むことが学生時代との大きな違いだと感じています。入社以降、世代や専門の異なるメンバーと意見を交わすなかで、自分ひとりでは辿り着けないアイデアが生まれる瞬間を何度も経験しました。また、人々の生活に大きな影響を与える都市計画という業務では、多くの関係者の決断と協力を得てプロジェクトが進んでいくことを実感し、社会人としての責任を強く感じています。

 

１日のスケジュール

所属は公開当時