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2023.04.12
日本設計 本社新オフィス紹介 - 2

都市のようなワークプレイス

新しい働き方を実践する新オフィスは、「ミチ」を軸として一筆書き状に2層分が連続した周回空間です。
新宿・霞が関方面、渋谷・六本木方面、品川・大崎方面、日本橋・八重洲方面と、全方位開けた眺望により都市の「今」を常に感じながら、建築や都市、環境のデザインに取り組んでいきます。

環境DXの推進-環境も選ぶ働き方

空間全体で均一な環境に対し、新オフィスでは、太陽光や方位などその場所固有の変化をもたらすパッシブな要素と、照明や温度、気流、音、ブラインドの開閉など意識的に操作するアクティブな要素の掛け合わせにより、場所ごとに個性を持った「多様な環境」を創り出しています。パッシブな要素だけでは季節や時間で個性が固定化しますが、アクティブな要素を組み合わせ、変化する環境を楽しむ仕掛けをAIが提案。その日の気分やタスクにあわせて、一人ひとりが自主的に働く環境を選択できるオフィスです。

 

01
都市を見渡すロビー

総合受付

東京タワーが目の前に迫る眺望が広がり、東京都心の変わりゆく風景を体感できます。企業風土を表す白を基調とし、未来の共創を想起させるとともに、フローリングを主体とした親しみやすい空間により議論の活性化を図ります。受付壁面はロゴを模した木のピースを組み合わせ、個性ある社員の集合で作り上げられたチームとしての日本設計を表しています。

02
社内外の交流の場

みんなの広場

都市の中の屋外階段広場のような、交流の中心であり、人が集まる場所。イベント時は総合受付と一体的に利用します。日本設計が大切にする思想「領域を横断しながらつなぐ」を表現しています。社内外の接点となる場所として一体感を作りながら、全社的な交流の場にもなる、フレキシブルな広場空間です。

03
知を蓄積する空間

think ++ Library

アーカイブ資料が集約・可視化された空間。知のシンボルとしての棚に書籍が集約され、やや暗めで静かな落ち着いた空間で読書や情報収集に集中できます。北階段は35階の活発な雰囲気から、知に没頭できる静かな空間へと切り変えるアプローチの役目も果たしています。

04
回遊性をもたらす骨格

ミチ

執務空間は、2層を一筆書き状に周回する「ミチ」を挟んで、窓際の「ソト」とコア寄りの「ウチ」の3部構成としています。「ウチ」側はオフィスの標準スペックや無彩色の什器で統一されているのに対し、「ソト」は内外の環境の多様性や開放性を表現しており、オフィスの核となる「ソト」の空間が際立つ構成としています。

05
モノや人が集まる共創の拠点

部門ベース

複数部門で共有し、部門の情報発信やモノの拠点となる場。各部門が持つ資料や模型の展示、デジタルサイネージによる発信などにより部門間のコミュニケーションを誘発します。

06
試行と実践を繰り返すラボ空間

think ++ Lab

これからの総合設計事務所に求められる新しい情報を敏感に感じ取り、新しい機器や技術の試行と実践を繰り返すラボ空間。大型プロジェクションスペースではリアルとバーチャルの融合も試みます。知る→考える→話す→試す→発信するといった実践のサイクルが生まれる空間です。

07
個が集合したチームによる共創

プロジェクトベース

短期間に密度あるコミュニケーションが必要なプロジェクトがチーム単位で使用。新オフィス全体の考え方であるTDWに表されるように、常にあらゆるスケールのチームで動くなかで、集まり方やレイアウトを変化させ、チームのコラボレーションを加速させます。

08
リアルに対する感覚と思考を養う

think++ Museum

リモートワークやデジタル化が加速する一方、リアルなモノに触れる機会は減少しています。設計者として不可欠なリアルに対する感覚と思考を養う、「モノ」に焦点を当てたミュージアム。模型や実物サンプル、実寸図や素材をリアルに見て、触れる学びの場です。

09
ウェルネスを向上させるオフィスへ

バイオフィリックエリア

「ソト」空間は対面する方角の都市に応じてさまざまな性格を持たせています。バイオフィリックエリアは、南東方向に望む品川や芝公園の豊かな緑や水辺を生かしたまちづくりを意識しており、グリーンオフィスによるウェルネスと生産性の向上を図ります。解析を行い、年間を通じて最も日照時間の長いエリアに植栽を集約配置しています。

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