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日本設計 本社新オフィス 都市のようなワークプレイス

日本設計 本社新オフィス 新しいワークプレイスの在り方

think都市建築連続セミナー第6回  都市の未来と防災

IDEAS

Report
南山大学におけるモダニズム建築群の保存再生と大学キャンパスの成長デザインへの取り組み
マスタープラン模型を囲むアントニン・レーモンドと所員(写真/レーモンド設計事務所提供) 名古屋市にある南山大学キャンパス(1964年創建)は、アントニン・レーモンドが「自然を基本として」をコンセプトにマスタープランから設計まで手掛けたモダニズム建築の名作です。日本建築学会賞(1964年)を受賞し、docomomo100選(2003年)に選定されています。 その特徴は、緩やかな丘の尾根をメインストリートとし、櫛状に建物を並べ、その間に緑が入り込むマスタープランです。赤土色のコンクリート壁に映りこむ、庇やルーバーによる美しい陰影を持つ建築群がつくり出すキャンパス景観は、アントニン・レーモンドの設計思想が現在まで伝えられた貴重な遺産と言えるでしょう。   増築建物と調和したキャンパス景観(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦) 創建当時から学生の記憶に残る大教室の再生(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦)   南山大学は、この文化的価値を資産として活かす方針を固め、本キャンパスに全学部を統合する計画に取り組みました。そして新たに学生を受け入れるためのキャンパスの再編を実現しました。 日本のモダニズム建築は、文化財として未指定のものが多く、保存への取り組みや法制度による支援が十分とは言えません。老朽化により取り壊されることも珍しくなく、本キャンパスも建て替えを検討した時期がありました。しかし、キャンパスの成長戦略の中でモダニズム建築群およびマスタープランの価値を改めて確認し、本キャンパスのアイデンティティの力強い継承につなげることにしたのです。   「重要文化財(建造物)保存活用計画策定指針」に準拠して、「保存部分」「保全部分」「その他部分」を設定。関係するすべての方々と共有し、長期間におよぶプロジェクトに対応したガイドライン   1964年と2019年の鳥瞰写真(写真左/北澤興一氏所蔵、写真右/滝田フォトアトリエ 滝田良彦)   キャンパスのプログラムの再編 より質の高い教育と研究を提供し、他学部・他学科間での交流が活性化することを重視したプログラムの再編を行いました。教室・食堂・クラブハウスの増築、教員研究室とセミナー教室、ロッカー室、ラーニング・コモンズへの改修等、キャンパス全域の外構整備について、延べ面積約15,300㎡の増築工事(2棟)、約27,400㎡の改修工事(16棟)を7年度をかけて行いました。   「自然を基本として」を体現する校舎の増築 アントニン・レーモンドの設計思想、マスタープランを反映し、外部との連続性を意識した棟配置、自然採光と自然通風を基本とした施設計画としました。丘陵地の特性を活かして、緑に囲まれた立体的な学生の活動の場となっています。ルーバー等の外装は、フレームサイズと部材のバランスの確認、制作限界との調整やモックアップでの確認を繰り返し、調和のとれたデザインを完成させました。   教室棟を貫通する緑地(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦)   赤土色の壁とルーバーデザインを継承する教室棟 (写真/川澄・小林研二写真事務所) 緑に囲まれた食堂棟(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦)   キャンパスの景観デザインの継承 現地土壌の色である特徴的な赤土色の外壁を再現しています。創建時から引き継がれるキャンパス景観を美しく安全に再生するため、ルーバーは全て劣化調査を行い、外観に影響の少ない改修方法を丁寧に選択しました。外構改修では、マスタープランの骨格・美観を維持することを重視しながらも安全性、美観・機能性を確保した再生を行っています。誰もが憩えるようバリアフリー改修を行い、キャンパス全域の動線を活性化しました。 美しい陰影を持つキャンパス景観 (写真/川澄・小林研二写真事務所) 学生で賑わうメインストリート(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦)   教室棟間の豊かに成長した緑地(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦) メインストリートへ繋がる小径(写真/滝田フォトアトリエ 滝田良彦)   キャンパスの成長の歴史をアーカイブとして一般公開 アントニン・レーモンド自身がデザインした壁画と外部レリーフ、創建時のアルミサッシやガラスを工業的な遺産として保存しています。また、本プロジェクトの理念、設計上の要点、工事記録を「保存活用工事報告書」に取りまとめました。大学図書館内に展示コーナーを新設し、これらの記録を次世代へ確実に継承しています。 レリーフが象徴的なパッヘスクエア(写真/川澄・小林研二写真事務所) 壁画を活かしたG 棟のメインエントランス (写真/川澄・小林研二写真事務所)   大学図書館に新設したプロジェクトの展示コーナー(写真/南山大学提供)   学生の心地よい居場所 学生の居場所である教室などは、既存天井・壁の改修による耐震性能の向上やアルミサッシの撤去新設、換気設備の増設、什器・AV機器を再整備し、現代の教育環境に相応しい空間に改修しています。 コンクリート打放しの柱・梁、木製の壁を保全しながら、自然に囲まれた心地よい空間に再生しました。 学生の交流拠点となる開放的なコリドー (写真/川澄・小林研二写真事務所) 豊かな緑を望む学生食堂(写真/川澄・小林研二写真事務所)   新たな教育環境として再生したG30(600 人教室) (写真/川澄・小林研二写真事務所) 菱目梁を活かしたオープンな図書館閲覧室 (写真/南山大学提供)
Case Study
「こと」を生み出し、「まち」の魅力を高める
押上・業平の「ことまちプロジェクト」
東京都墨田区の押上・業平エリアは東京スカイツリーのある下町です。日本設計は現在、同エリアで「ことまちプロジェクト」と名付けられたまちづくりに携わっています。3月には新しい街の魅力をつくりだす拠点「ことまちベース」が誕生しました。   押上・業平エリアは、東京スカイツリー開業以来、国内外から多くの来街者が集まっています。一方、スカイツリータウンの南側に位置する浅草通り沿道のエリアは、かつて路面電車沿道の商店街として賑わいをみせていましたが、後継者問題などにより多くの店が閉店し、現在はマンションとの共存により「1Fレベルの商店(=賑わい)の連続性が途絶えているまち」となっています。北十間川や旧電車通りの広幅員道路を挟んでいることもあり、賑わいのある中心地からやや離れた雰囲気です。 「さらに住みやすく、楽しく、みんなに愛されるようなまちにしたい」――。そのような思いから、2023年に「ことまちプロジェクト」がスタート。日本設計プロジェクトデザイン群は東武不動産が事務局を務める「ことまちプロジェクト推進会議」のメンバーとしてマスタープラン型の都市計画の視点と、タクティカル・アーバニズム(長期的な都市の変化を目指し、小さなアクションを積み上げていくアプローチ)の考え方による小規模なまちづくり 、その双方からのアプローチを実施するディレクションを行っています。 まず私たちはこのエリアのまちづくりにおいて、重要なポイントは「1Fレベルの賑わいの連続性」だと考えました。まちを見渡すと間もなく更新時期を迎える建物が多くあり、また低容積・低利用な土地も見受けられました。まずは東武不動産の所有地を中心に、建替の際には1Fに賑わいの要素となる店舗等を誘致し、中上層階には宿泊機能も擁した多様な住環境を整備することで、街全体でのコミュニケーションを活発化させることから始めようと考えました。そして、まちづくりのプロセスの中では、東武不動産だけでなく、地域住民をはじめとした、さまざまな方に参画してもらうことが不可欠であると認識しました。 プロジェクト中心エリア 墨田区業平の浅草通りと北十間川沿い、押上の四ツ目通り沿いエリア また、プロジェクトを推進する中で、まちづくりの拠点となる場所の創設を計画しました。東武不動産が浅草通りに所有する老朽化した長屋他は、シャッターが閉ざされ、まちのにぎわいを損ねる要因となっていたため、リノベーションして活用し、賑わうまちの姿を具体的に示すことで、まちづくりに賛同してくださる方の輪を広げることを目指しました。耐震性の問題から長屋のリノベーションは実現しませんでしたが、「ことまちプロジェクト」第一弾として2023年2月にワークショップを開催。来場者(9日間で202名)にまちの好きなところを付箋や地図に書いてもらったり、解体する美容室の壁面を白くして子どもたちに絵を描いてもらったりすることで、まちづくりに関心を持ってもらえるような工夫をしました。また、長屋の古材を活用してカードホルダーなどの雑貨をつくるイベントを開催したほか、さらには長屋に残されていた古家具を希望者に譲るなどして、古い記憶も大切にしました。 「プロジェクト始動後、地域の方々の声を直接聞けたのは初めてで、とても貴重な経験でした。まちの方々は『下町が好き』で、『ふらっと立ち寄れる場所や子どもたちが楽しめる場所』『賑わいはあるけれども快適に暮らせること』を求めていることがわかりました。同時に、『まちにはもっとお店が増えてほしい(個人商店に頑張って欲しい)』『ソラマチ以外には特にこれといったものがない』という課題も抱えていることが明らかになりました。また、こうしたエリアにおいては、一時的な空き地や既存建物を活用して、様々な魅力を作り出しながら機能更新する重要性も感じました」。(プロジェクトデザイン群・中居有紀) まちに関するアンケートを行う 日本設計プロジェクトデザイン群の中居有紀(左)。 解体前の長屋を利用し、さまざまなワークショップを開催しました。 まちの好きなところや、30年後のまちの姿などを付箋に書いてもらい、ガラスに描かれた木の枝に貼ってもらいました。 建物引き面の一部を白く塗り、子どもたちが絵を自由に描けるようにしました。 長屋から家具を運搬する 日本設計プロジェクトデザイン群の古田靖二(中央)。 推進会議には、建築・都市計画が専門の千葉大学・鈴木弘樹准教授の研究室も参加しています。「ことまちベース」の広場に導入する予定の人工芝の実証実験を研究室とのコラボレーションでも行うなどして、データに基づく新しい取り組みの提案に反映させています。 工事着工後に設置された仮囲いは、日本設計の中居がまちの賑わいが感じられるイラストを描きました。   そして2024年春、この土地に、地元住民、来街者、仕掛け人が集まって知恵を出し合い、新しいまちの魅力を創出する拠点「ことまちベース」が開業します。「ことまちベース」は、ワークショップやイベントを通じてまちの魅力を考え、実践するスペース「ことまちラボ」、人々が憩い交流する「こと庭(広場)」、飲食店などの店舗が並ぶ「にぎわい施設」の3つの機能で構成された複合施設です。まちと人をつなぎ、その交流で生まれた新たな「もの」や「こと」をまちの魅力として活かし、さらなる交流や新たな魅力を生み出すサイクルを目指します。 「ことまちベース」は、あくまで「暫定施設」として位置づけられており、将来的には中高層建築(前述)に生まれ変わる予定です。「経済的な面から考えれば、暫定的な施設を建てることは非合理的かもしれません。ただ、まちの賑わいを活性化させ、かつ東武不動産が目指すまちづくりを地域の方々へ具体的に示す上で、ことまちベースは大きな役割を担うと思います」(日本設計プロジェクトデザイン群・古田靖二) ことまちベースの完成予想イラスト   ◆こと庭(広場) ・地元住民から来街者まで多様な人が憩い交流する場 ・浅草通りの多様な活用に向けた様々な試みのできる実証実験の場 ◆ことまちラボ ・ワークショップやイベント、社会実験等を通じて、街の賑わいを産む「街の魅力」について考え、試行錯誤し、実践できる実証実験スペース ◆にぎわい施設 ・広場やテラスの活用のためのサービス・支援施設であるとともに、そのものが街の魅力となる店舗を併設 ・ことまちプロジェクトの取組みを分かりやすくプレゼンスできる、地域ならではの魅力をもつ店舗を誘致   東武不動産と一緒に進めるまちづくり「ことまちプロジェクト」 はまだまだ始まったばかりです。活動領域を広げるとともに、地域住民をはじめとする多様なプレーヤーの参画、そして「公・民・学」の連携の継続を行います。教育サービスを提供する株式会社リバネスも参加し、押上・業平エリアをフィールドに、「街のにぎわいづくり」をテーマに人材の育成にも取り組んでいます。 空地や空き家の活用により、将来的には「北十間川沿道の歩行者専用化と空間活用」「浅草通りの車線減・歩行者空間拡充と空間活用」といった公共空間活用の連携も視野に入れています。 今回、「ことまちベース」というハード面が一つ形になったことで、まちづくりの機運がいっそう高まることを期待しています。「今年度は主に、まちづくりや地域交流の拠点として「ことまちベース(ラボ)」のオープンに向けて取り組みました。まだ十分に地域の方から意見をお聞きできていないので、今後は道路等の公共空間を活用した実証実験を行い 、地域の皆さんも巻き込んだ意見収集に注力する予定です。そういったコミュニケーションを大切にして、プロジェクトの方針に反映させ、活動を少しずつまちに広げていきたいと考えています」(中居)
Case Study
帆船のような白い膜は、新今宮の街の新たな船出を見守るシンボルとなる
OMO7大阪 by 星野リゾートは、星野リゾートによる大阪初のホテルで、周辺エリアの魅力、地域の個性を楽しむことができる都市型ホテルです。 JR大阪環状線新今宮駅のプラットフォームに降り立つと、視線の高さにあるパブリックスペース「OMOベース」と緑豊かな広場「みやぐりん」、そして大きな帆船のような白い膜で覆われた姿が目に飛び込んできます。 この特徴的な外観は、建物のコンセプトや環境性能、施工のしやすさなど様々な観点から考案されました。設計を担当した日本設計プロジェクト管理部フェロー松尾和生と、建築設計群  瀬野建人へのインタビューを通して、そのアイデアと実現までの一端をご紹介します。   ブランドコンセプトを体現する外装 「みやぐりん」から見た、白い膜で覆われた特徴的な外観。 提供/OMO7大阪 by 星野リゾート クライアントからの最初のリクエストは、「『おもしろい、おもてなし』というブランドコンセプトを表現したワクワクする建築にしたい」「星野リゾートらしく、環境技術を可視化させたデザインにしたい」といったものでした。 「最初は『おもしろい、とは何か』といった根源的な議論から始め、そういった中から、一見何の建物か分からない、ランダムなものが持つ面白さといったキーワードが生まれました。」(瀬野) 建築設計群・瀬野建人 計画地の歴史的文脈を紐解くなかで、この地が古代は海であったこと、行き交う北前船が商売のまち大阪をつくりあげたことに思いを馳せ、帆船のイメージをデザインに重ねていきました。また、古くから日本にある風呂敷などで『包む』というおもてなしの気持ちの表現から、客室を包み込むように、柔らかい素材である膜で外装をつくるという発想が生まれたのです。 膜の小さなエレメントに壁面を分節し、それをランダムに集積させたデザインは比較的スケールの小さい建物が建ち並ぶ街に大きな建築が建つことに対して、圧迫感の軽減にも寄与しています。 夜には客室から外装膜を通して漏れる柔らかい光により、都市の中で建物自体が行燈のように光ります。また、イベントに応じた特殊映像を映すスクリーンとしても楽しむことができます。 プロジェクト管理部フェロー・松尾和生 「かつてこの地はディープな印象があり、大阪に住む人もなかなか足を踏み入れないエリアであったこの街を明るく元気にしたいという想いがあり、それがこの場所ならではの外装デザインを生み出す原動力となっています。また、この土地は活断層の近傍にあるため免震構造としており、中間層免震より上の高層部を白い膜で覆うことで、浮遊感と軽やかさを持たせています。」(松尾) 季節に応じた映像を映し出す外装膜。 提供/OMO7大阪 by 星野リゾート 基本計画の初期から膜のデザインは生まれ、その後1か月半ほどという短期間で外装膜のデザインの骨格はできあがっていきました。 基本計画時の外装のスケッチ。左上から右下にかけて、「ランダムさ」というキーワードから徐々に外装膜を実現するためのディテールを考察している様子が見て取れる。 「今まで誰も見たことがないものなので、クライアントと時間をかけてイメージを共有していきました。このホテルには外装膜以外の提案はない、と私たちは確信を持っていたので、東京の別の建物の現場で膜に見立てた模造紙を窓に貼り見え方を検証したり、CG動画を作ったりなど、外装膜がもつ可能性を伝えました。最終的に現場で施工された外装膜を見て、イメージしていた以上の光景を目の前にし、クライアントも驚きとともに喜んでくださっていたと思います。」(松尾)   外装膜による環境デザイン OMO7大阪 by 星野リゾートでは、熱容量の大きなコンクリートを剝き出しにせず、熱容量の小さな膜材で包むことで、建物外壁への直達日射量を軽減し、幅100m高さ50mという大きな外壁面の温度を下げています。日本人が古くから簾や障子で築いてきた外皮による遮熱の知恵を、現代的な素材である膜で再構築しているとも言えます。 周辺を含めた簡易的な表面温度解析によると、躯体温度が周辺建物よりも下がることが分かりました。ホテル前に広がる緑地「みやぐりん」への放射熱低減効果をもち、ヒートアイランド現象の緩和に寄与しています。 8月の14時における建物の表面温度の解析結果 同時に外装膜は、内部空間への自然光を拡散しながら室内へ取り入れる効果も持っています。 外装膜により、客室内に差し込む日射量が夏場で30~45%軽減されること、夏場の現場作業環境の暑さが軽減されることがシミュレーションによって確認されました。空調起動時に必要なエネルギー消費量を抑え、オペレーショナル・カーボンの削減に貢献しています。 外装膜越しに自然光が入る客室室内。 提供/OMO7大阪 by 星野リゾート 「この遮熱性能は施工の現場段階でも体感できていました。ガラスの入った階はコンクリート自体から発する熱と太陽熱によりかなり蒸し暑くなるのですが、外装膜が下階から施工されていくと、施工された階では明らかに涼しく感じられたのです。」(松尾)   後編では、アルミ型材と膜で外装をつくるという日本初の試みを実現させるまでの工夫と技術をご紹介します。 特記なき画像提供/日本設計 記事後編はこちら OMO7大阪 by 星野リゾート 概要はこちら

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NEWS

2024.04.19
受賞ニュース
2024年日本建築学会賞(業績)受賞のお知らせ
「南山大学におけるモダニズム建築群の保存再生と大学キャンパスの成長デザインへの取り組み」において 日本建築学会賞(業績)を受賞しました。
2024.04.19
受賞ニュース
2024年日本建築学会賞作品選集新人賞 受賞のお知らせ
「熊本城特別見学通路」が受賞しました。
2024.04.12
受賞ニュース
カーボンニュートラル賞 受賞のお知らせ
日本設計が携わった2プロジェクトが受賞しました。
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