ケーススタディー

現在型オフィスのCovid-19対策「IMMEDIATE think+」

Task-0 | 私たちの方法   Task-1 | 集まりの複線化   Task-2 | 都市構造の分散化  Task-3 | 空間の順応化  Task-4 | 密閉・密集・密接の防止  Task-5 | 接触の防止   Task-6|免疫力の高める

コロナ×オフィスビルディング
緊急事態宣言解除をうけ、人々がオフィスに戻りつつあります。ここ数週間は全国的に再び感染者が増えている兆しもあり、不安を感じつつ出社されている方も多いかと思います。またテレワークとオフィスワークをミックスした新しい働き方をはじめた方も多い事でしょう。
感染対策を図りつつ、企業としての経済活動を両立させること。
大変難しい命題ですが、当たり前だと思っていた「皆でオフィスに集まって働く」ということの意味を、改めて考える好機とも言えます。コロナ禍では、自分以外の他者との空間/時間の共有の仕方に、常に意識的にならざるを得ません。期せずして先鋭化されたその意識は、従来のオフィスのあり方を超える、新たなワークプレイス像を生み出す可能性を秘めています。しかし、私たちは未だに新型コロナウィルス感染症について、それほど多くを知りません。また証拠不十分な情報が多い事も事実です。したがって私たちのオフィスに対する提案もまた、今後引き続き更新を続けていくべきものとなっています。
それでも私たちが発信を行うのは、私たちの提案が皆様と共にCOVID-19と向き合い 「来るべき未知への備え」を生み出す一助になることを願うからです。​

現在型オフィスのCovid-19対策 「IMMEDIATE think+」
従来のビルディングタイプをベースに、感染症対策のポイントに、既往技術によるソリューションを与える提案です。ここに示された対策は周知の技術によるものですが、それ故に緊急性の高いこの問題に対するスピーディな対策案であると同時に、既存オフィスビルのアップデートやリノベーションには欠かせないアイディア集となっています。
ここでは主に建築計画の視点から、三密防止と接触防止の観点で、既往技術による対策を検討しています。これらのアイテムに、テレワークや時差出勤などのマネジメントを組み合わせる事で、より安心のできるオフィスワークができます。
今後は、これらのアイディアに加えて、換気量増大などの要望に応えるために、換気・計画の留意点について検討を加えていく予定です。同時に、近い未来を見据えた、新しいオフィスのプロトタイプについても、現在検討を進めています。これは感染症対策のプロトタイプであると同時に、知的生産性を育む次世代ワークプレイスのプロトタイプでもあります。こちらについても今後随時情報を発信していきます。

現在型オフィスのCovid-19対策「IMMEDIATE think+」執務室

現在型オフィスのCovid-19対策「IMMEDIATE think+」エントランス

注記   COVID-19に関して現在得られる知見は、限定的かつ証拠のないものを含みます。したがって本資料は暫定版であり、有効性を保証するものではありません。